どの都市を選べばいいか。
中国留学での場所選び。あなたはどのようにお考えでしょうか。なるべく日本人の少ない場所で、と考えるかたも少なくないでしょうね。中国留学の失敗の典型例として、日本人の中でだけ生活をしてしまうというのがあります。この点から考えると、日本人の少ない場所で中国留学をするというのは、正しい選択ですね。
でも、日本人の少ない場所で留学生活を送るというのには、短所もあります。中国留学している日本人が少ないということは、あまり発展をしていない土地であるということができます。つまり、多くの場合、中国留学した先の学校内に、教師の数は少ないでしょう。教師の数が少ないということは、レベルの高い教師と出会う確率も少なくなってしまいます。中国学習におけるレベル分けも少なくなり、レベルの異なる生徒と同じ授業を受けなければならなくなるでしょう。
それから、日本人の少ない場所で中国留学を考える場合、生活の面でも食事や病院などに期待もできません。中国留学だけでなく、海外生活で最も恐れるのが病気になること。そのときにお世話になる病院は、もちろん日本語の通じるところの方がいいと言えます。日本語が通じないとしても、少なくとも、一定レベルの設備の整ったところの方がよいでしょう。
中国留学における成功、そういう意味では、日本人の少ない場所の方がもちろんよいでしょう。でも中国留学を安心して送るには、日本人が多いところの方がよいと言えます。どちらも長所・短所があります。ですので、中国留学を行う際にどちらがよいかということは、一言ではいえないのです。その辺りは自分の判断しだいということになりますね。
中国留学を大都市で行うことの長所もお話しておきましょう。学校に関して言えば、数も種類も多いことです。そして大学そのものの規模も大きく、教師陣のレベルは高いと言えます。日本以外からにも中国留学生が集まるので、国際交流ができるのもよい点ですね。そして、交流という面でもメリットは大きく、他の学校との交流、企業との交流、社会人との交流もやはりしやすいです。生活の面では、比較的たくさんの日本料理の店があったり、一人暮らしをするための住居を探しやすいです。長期間の中国留学を考えている方には、有利な面が多いかもしれませんね。